赤から青に変わる間に

キスしない?キスしよう。

ラストレシピを観に行った話。(ネタバレあり)

 

ようやく二宮担らしい記事を更新します。

 

10月、ナラタージュを観に行った時にラストレシピの予告を観た。

また二宮くんが大スクリーンで観れる…と思うと目頭が熱くなったことを覚えている(どんだけ)。

その時から二宮くんが映画をやる実感が(ようやく)持てて、ふんわりと楽しみにしていた。

そして公開後しばらくしてから映画『ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜』を観に行った。

 

なんかの番組で「お料理サスペンス映画です」みたいなことを言っていた。

それぐらいの前情報、そして「へえ〜〜〜そんな感じなんだ、意外〜〜〜」ぐらいの心持ちで映画館へと足を運んだ。

 

結論から言うと、泣いた。

映画であんなに泣いたってことはないくらいに泣いた。

 

妻が死んでしまって、だからこそ料理に没頭するシーンも、

楊さんを逃がすシーンも、

亡き父のレシピを取りに行くために火の海に飛び込んでいくシーンも、

どれも泣いた。鼻水が出るくらい泣いた。

 

驚いたのが、関西ジャニーズJr.である西畑大吾くんの演技。

まさに"慟哭"とも呼べる泣きの演技は圧巻であった。

観ているこっちも胸が張り裂けそうになった。

そのシーンでももちろん号泣した。

 

そして過去と現在が繋がっていく、じわじわと点と点が繋がっていく構成もすごかった。

気づいた時は、「そういうことか!!」と思った。

観る前は、あまり私が観ないようなタイプの映画だな〜と思っていたけれど、好きな映画のうちのひとつになった。

 

あ、二宮くんの演技はもちろん良かったです。演技をする二宮くんが大好きです。

これからも"アイドルとして"俳優業をどんどんやり続けてください。応援しています。